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株式会社イナック

お知らせ

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隠れた電気設備でPCBの恐れ

古い建物を購入した方から解体の相談があり、現地を調査したところ目に見える場所に焼却炉やアスベストの検査を必要とするものがありました。さらに、お生い茂った庭木をかき分け裏手へ回ったところ、古い電気設備(キュービクル)がありました。古い設備のためPCBを含む絶縁油を使ったトランスやコンデンサが多数発見されました。早速お施主様に状況を報告し調査を実施します。PCB(ポリ塩化ビフェニル)は濃度により処理期限があります。このホームページをご覧になられた方で、隠れたPCBを含む機器があると思われる場合は早急に調査し分析の結果で処理をされるようにお勧めします。また、存在が不明やどうしたらいいかわからないという方は懇意にしている電気工事店などにもご相談してみてください。もちろん、イナックでもご相談に対応させていただきます。