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バイオディーゼル燃料で二酸化炭素排出量が減る件について・・

バイオディーゼル燃料(以下BDF)で温室効果ガスの排出が減るについて
●そもそも、BDFとは。
植物油を原料として精製された、軽油の代わりになる燃料です。
●温室効果ガスが減る理由。
植物油が原料である前提。その植物が育つ際に二酸化炭素を取り込み光合成をしています。よって、その植物から油を抽出し燃料として燃焼させて出る二酸化炭素と成長過程で取り込む二酸化炭素が相殺されて大気中の二酸化炭素が増えない考え方です。カーボンニュートラルと言います。
●B30とは。
軽油にBDFを30%混ぜた燃料の事です。これを、トラックなどで使用すると全量を軽油で使用した時と比べて30%の二酸化炭素排出が削減になります。なお、100%のBDFの場合はB100と言います。

BDFはゴミとして捨てる廃食用油を燃料として有効利用します。また、これにより化石燃料の使用を減らし二酸化炭素の排出が減るエコな製品です。